施設利用者の足の「むくみ」、血行障害に光明
「イージ・ウォーク」が施設利用者のひどい浮腫や血行障害を改善する為に開発された経緯を伺って、長年憂いていたことに対して光明を得た思いがします。
「イージ・ウォーク」と出会ったとき、まさに 『探していたのはこれだ』 と思いました」 と北條千恵子施設長は 笑顔で語りました。
「京都式選べるデイサービス」を実践 自主性、自発性を促す新しいサービス
16台の「イージ・ウォーク」が介護予防、生活支援をサポート!
「介護予防にはこれだ」とデイ・スタッフ一同と導入方法や内容について協議を重ねて、利用者の反応を確認しながら1ヶ月の試行期間を経て5台設置。効果確認後更に8台追加して現在16台が利用されております。
イキイキ、ワイワイとみんな、井戸端会議的な利用者さん同士の楽しい会話の聞かれる「イージ・ウォークコーナ」、が誕生しました。
天橋の郷での実績が高く評され、関連の通所介護事業所「はまなす苑」(定員18名)でも2台採用しています。ここでも、1日の活動メニューのなかに利用者自らが自主的、積極的に取り入れようとする姿勢が見受けられます。
「利用者に負担が少なく、やらされている感じがしないため、この機械の効果をしっかり説明すれば利用者が自ら積極的にイージ・ウォークを使うようになりました。足が軽くなった、体が温かくなる、こむらがえりをしなくなったなど、効果を実感した利用者が順番待ちの状態です」と介護予防担当の大木眞一氏は語る。
現在、当施設では、特養、短期入所の各ユニットに1〜2台、通所介護に5台、合計16台の「イージ・ウォーク」をご利用して頂いております。
以下のインタビューは、天橋の郷の介護予防担当の大木眞一様よりお送り頂いたDVDを元に文字におこしたものです。職員研修の際にお使いになるためにインタビューされたそうです。
天橋の郷の職員の方と利用者様の温かいやりとりをぜひご覧下さい!
Q.イージ・ウォークをした後の足の具合はどうですか?
A.イージ・ウォークをやると血行が良うなって、これは大変よろしいようです。
Q.(施設に)来られた時は毎回やってるんですか?
A.空いとったらさせて欲しい思って、大体させてもらってます。
Q.今後も続けていきたいですか?
A.はい、そうですね。空いとったらさせて欲しいです。
Q.ありがとうございました。
A.はい、どうも。
Q.こんにちは。
A.こんにちはー!
Q.いつもイージ・ウォークをされてるんですか?
A.はい。やってます。
Q.イージ・ウォークをされた時は足の具合とかは?
A.よいです。
Q.どんな感じで具合がよろしいですか?
A.ひざが楽になる感じです
Q.この機械を家にも欲しいですか?
A.欲しいです。(職員の方に向かって)買うて!
Q.ははは(笑)
Q.いつもデイサービスに来られてイージ・ウォークをされてるんですか?
A.はい。してます。
Q.やっている時は足の具合は?
A.やった後、足首がホカホカと血流が良うなったような気がします。
Q.編み物しながらとても器用ですね。
A.いいえ、どんくさいです。
Q.そんなことないですよ(笑)
Q.いつもデイサービスではイージ・ウォークをされてるんですか?
A.はい、2ヶ月くらいさせてもらってます。
Q.やっぱり効果はありますか?やられた後は足の動きはいいですか?
A.最初は信じられませんでしたけども、やっぱり続けてある程度長く続けましたらね、よく動くようになりました。
Q.イージ・ウォークの良い所を教えて下さい。
A.はい。私は初めてした時に、帰る時に感じたんですけど、ふくらはぎがもの凄く軽く感じました。なので来た時は毎回させてもらってます。
色々とグループが違うと話ができんでも、イージ・ウォークをしながら話ができて、次からも「こんにちは、またやりましょうか」など話せて、一石二鳥の良いことがあるので私は大変嬉しく思ってますよ。
〒626-0066 京都府宮津市字獅子190番地の4 TEL:0772-22-0066